真の闇の中で

自分の手をかざしても、指も数えられない闇の中で、
私は何をしていたかと言うと、

湯船につかってました(笑)

最近、ぬるめのお湯につかってリラクゼーションしている私は暗い方が、ゆったり出来ると思い、浴室と洗面所の電気を消しましたが、慣れて来るとまだ明るいので、洗面所の入り口の扉を閉めて、給湯器のリモコンの電源をoffにして、やっと真っ暗になりました。

考えてみると、
昔と違い今時は、町中に明かりがついているので、真夜中でも自分の足が見えないほどの暗闇は見当たりません。

家の中でも、家電製品が増えたおかげで、部屋の証明を消しても、どこかにLEDの明かりが有るので、闇を感じることは、無いようです。

しばらく瞑想して、身体を洗おうと湯船から出た私は、折角なので、このまま洗ってみようと考えました。

視覚障害の方の体験が出来ると思ったからです。
まあ、狭いユニットバスだし、石鹸やシャンプーの位置は覚えていたので問題無かったですし、ひげ剃りも普段から鏡を見ないでやってるので問題は無かったです。

でも、これがもっと広い場所で、物が置いてある場所が変わったら大変だと思いました。

ところで、浴室を暗くしようとして気が付いたのですが、照明を消しても、給湯器のリモコンがついているだけで、目が慣れると、浴室の様子がぼんやり分かるくらいには見えます。

目はそれくらいの適応力があるんですねぇ。
普段は明るい照明が当たり前になっているので、リモコンの明かりでは暗いと思い込んでいるんですね。

昔に比べれば平和になったと思える今の時代も、
（※個人の感想です(笑)）明る過ぎる照明と同じで、
食事をして眠れると言うような、普段ある幸せを感じる感覚が鈍っているのではないだろうかなどと考えてしまいました。

健康の面から言うと、体内時計を正しく保つには、昼間は日差しを浴びた方が良いそうなので、夜は適度に暗さを感じるのも、良さそうな気がする私でした。
(∩_∩)y-~

おまけ
☆今朝の福岡は曇りで最低気温は１０℃でした。
最低気温が二桁になると、寒さはほとんど感じませんでした。

☆風呂でのリラクゼーションの効果がでたのか、ぼんやりして、財布を忘れました(笑)

☆真っ暗で風呂につかって静かな時に、娘やかみさんが洗面所に来たら面白いなぁ(笑)
~-v(T_T)＼(-_-)コラッ！