2010年7月21日水曜日

長門の使命

我が家の娘ではなく、本家の長門有希は涼宮ハルヒを観察する事が使命ですが、

我が家の長門が今日からの長い夏休みに、情報統合思念体ではなく、中学校から与えられた使命(宿題)の一つに
生き物の観察と言うのがあるそうです。

長門は先生に「生き物は人間でも良いんですか?」と質問し、良いとの返事をもらったそうです。

そこで長門がハルヒに報告した観察対象は…

「お父さん」であった(笑)
当然ハルヒの即答は「止めなさい!」であったが、

私としては身近な人類を生物学的に観察し、かつ普遍性を考察するのも一興だと考えたりしたのだが、「○月×日へをこいた」などと言うようなレポートを出されたら、私がさらし者になるような気がしたので、他の対象へ興味を誘導することにした。


幸いに長門にはその第二候補があってそれは、かつては一度我が家に居たことがある生物で、
一般的はハムスターと呼ばれるものである。


これに対して異議を申し立てたのはハルヒで内容を要約すると、

※以前はだれも世話をしなかったので(ハルヒが)大変だった。

※夜行性のハムスターが夜中に車を回すのでうるさい。

※オシッコの臭いがくさい。

※毛が飛んで喉に悪そう。

と言った内容だった。


そこで私は昨日会社帰りにペットショップによって、打開策を検討した。

バイクの時もそうでしたが、反対勢力を納得させるには、調査と根回しが必要なのです。


そこで見つけたものは、土の入った水槽のようなガラスの入れ物に入っているハムスター達でした。

このバイオ何とかと言う土で飼う方法を店員のお嬢さんに聞いた内容は以下の通りです。

車がありませんが、不要なのですか?

土が入っていて、自然に近いので、ストレスが少なく、車は不要です。


土の取り替えは大変ですか?


土にある種のバクテリアを二日に一度程度補充すると、フンやオシッコをバクテリアが分解するので、清潔で臭いもしません。

土の取り替えは半年に一度程度です。


これなら、音の問題も臭いの問題も解決しますし、
ガラスのケースなので、毛の飛散も抑えられそうです。


家に帰った私はハルヒに内容を報告し、
最後にこう言いました。

さっさとハムスターを飼った方が良いと思うよ。
さもないと、ペットショップには犬とかリスとかネコとか、もっと可愛くて手間のかかりそうなのが山ほど居たよ。

それに対してハルヒは、世話と勉強を手抜きしないでやる。
ことを条件にハムスター購入を承認したのでした。


今度の土曜日に新しい家族が増えることになりそうです。
(∩_∩)y-~

☆娘に世話をさせないといけないので、私は夜中にこっそりと少しだけキャベツをやったりして遊ばないといけません(笑)


☆ハムスターを世話をする長門の観察ブログは随時更新する予定です(笑)


☆今朝の福岡は快晴で最低気温は24℃ですが、今日も暑くなりそうです。


☆写真は昨日の朝撮影したものです。
田んぼに伸びる縞模様は新幹線の高架の柱の影です。

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