2010年6月17日木曜日

トトロの存在確率

サイバーフレンドの吐息さんとトトロ話をしてました。

私はどちらかと言うと、理系な方だと思っています。
何故なら、理系の人々と言うマンガを見てうなずいているからです。


当然理系としては科学を信頼していますから、
科学的に不合理な話は信用しません。

今は昔、消費したエネルギーよりも大きなエネルギーを生み出す装置を開発した。
と言う人がいましたが、
理系の私はその人の話と、エネルギー保存則のどちらを選ぶか聞かれたら、バーゲンセールのおばちゃんのように速攻でエネルギー保存則を選択します。


となれば、トトロがいるかと聞かれたときの私の答えは分かると思いますが、

答えは、「存在する可能性は十分にあると思われる」です(笑)

話が合わないような気がしますが、
私は身の程をわきまえてます。


科学と言うのは、この世界を把握するため作り出した道具であり、人間が作った物である以上、間違いもあるし、
エネルギー保存則と言えども、今後修正が必要になる可能性があると思います。

現に、エネルギーの総量は常に一定であると言う熱力学の法則も、不確定性原理が登場すると、
「エネルギーの総量は測定出来る範囲内で一定である」という風に補足が必要になりました。

不確定性原理ではエネルギーの量を完全には測定できないとなっているからです。

現実に、原子核の中にある陽子が2個以上の場合、接着剤の役目をしている中間子の核力が持っている接着に必要なエネルギーは不確定性原理で説明しないと、エネルギー保存則では説明出来ない程の量だそうです。

分かり易く言うと、
エネルギーの量は一定でないといけないが、
測定出来ない部分については、エネルギーが増えても管理しようが無いので、エネルギー保存則を破ったことにならない。
と言うことです。


結論は、現在の科学は万能では無く限界があると言うことです。

現在の科学の限界がどこにあるかと言うと、
一枚の紙切れを床に落としたとき、どこで停止するかは分かりません。
と言うところです(笑)


トトロが存在する可能性はまだ十分にあると思います。
そうじゃないと、楽しくないでしょう?
(∩_∩)y-~


おまけ
☆だからと言って、幽霊や、宇宙人がそこらじゅうにウロウロしているとも思ってないことは当然です。


☆陽子と中性子との間に作用する核力を媒介するものとして中間子の存在を予想して、ノーベル物理学賞をを受賞したのが、我らが湯川秀樹博士です。


☆長門(娘)の鉄玉遠投大会は次のステージに進むことは出来ませんでした。
塾と英語の合間でしか練習してない割には良くできました。
今度ファミリーマートでソフトおごっちゃる。
(*^o^*)y-~

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